HOUSE&GARDENの中御門です。
本日も秋晴れのよいお天気。お出掛けしたい!洗濯やお掃除もしたい!欲張りに過ごしたい一日になりそうです。
お店ではチベタンラグ展を開催中ですが、ラグを敷いてある場所は日当たりもよくとても気持ちのよさそうな空間になっています。
のるぶりんかさんが扱っておられるチベタンラグは大きさにも秘密があります。
ラグを敷いて寝ころんだり腰をおろしたり楽な姿勢になるときにちょうどよいサイズで作られているのがチベタンラグ。
土崎真海さんにラグの上でつくろいでいただきました。
こちらの写真のような約150cmの幅のラグはこのように一人で座るには十分な広さですし、二人でくつろぐこともできる大きさ。
150cmあれば寝ころぶこともできます。
チベタンラグは、基本となるサイズが畳一畳にあたる約90cm×180cm。
この大きさは現地の言葉で「カデン」と呼ばれるそうです。
これより一回り小さいサイズが上の写真のサイズ、約80cm×150cm。
もう一回り小さいサイズが上の写真の奥に敷いてある約70×120cmのサイズ。このサイズで寝ころぶときは枕を別に置くとよいです。
それより小さいサイズは約60×90cm。
この他にもお坊さんが敷いて座られる正方形に近いサイズのものなどもあります。
畳一畳が基本になっている、というのは日本人にはとても馴染みやすい寸法です。
大きくないサイズのラグのよさは持ち運びが容易なこと。
陽にあてるために干すときにも取扱いがしやすい、というのは長い間使う中ではとても便利なことです。
何年も使っておられるお客様は口を揃えておっしゃいます。
このように椅子やテーブルの下にラグを敷くと足裏が冷たくなく快適です。
家具がのってもチベタンラグはダメージを受けません。家具の重みで脚の形がのこっても、家具を取り去るとまた復元してきます。
羊の毛100%のチベタンラグ。冬のあたたかさはもちろん、夏の肌触りの爽やかさが快適です。
一年中使えるラグを是非暮らしの中に取り入れてみてください。
ラグは”敷く”ものから”楽しむ”ものへ。
のるぶりんかさんが、もっとラグを楽しもう!とおっしゃっています。
ラグのある暮らし。
あるとないとでは何かが違います。
11月7日(月)までチベタンラグ展開催中です。
通年取り扱っておりますが、ラグ展ではたくさんのラグをご覧いただくことができます。
長く使える私だけのラグを見つけにどうぞお店にご来店ください。