こんにちは。
住宅ライフスタイル事業部 住宅スタッフの江花です。
カヤノで住宅スタッフとして6年目、いよいよマイホームを建てることになりました!!
暮らしを提案するカヤノのスタッフとして、そして家を建てる一人として、
これから家づくりを考えている方の参考になればと思い、この日記を始めました。
先日、無事に上棟いたしました!!
夢に見たプランが形になる様に感動してしまいました。
今回は上棟式もさせて頂きましたが、
今までのお客様の担当としての気持ちと、
自分自身、施主の立場での気持ちはまた違ったものがありました。
社内のスタッフ、大工、職人、
様々な立場の方の協力があってここまで出来たんだという気持ちと
という気持ちはやはり当事者になったからこそ分かるものでした。
これからどんどん形になっていくのが楽しみです!
前回まで土地、
今回からはいよいよ!
「私の家」について、
こだわったこと、工夫したこと、
ちなみに今週末は現場見学会を開催します!
今日お話しするポイント、先に見れちゃいます!
話が少し飛びますが、
私の学生時代の卒業論文のテーマは
「茅葺屋根の家」についてでした。
今でも茅葺屋根を残し、
維持をしながら住んでいる家についての内容だったのですが、
調査のためにお邪魔したお家がとても居心地が良かったのです。
築100年間近の家で大きな茅葺の屋根。
どっしりとした大黒柱と、何部屋もある座敷。
(思い出したら、なんだかとても懐かしくなりました。)
そしてとにかく広い土間、
イメージは玄関入ったら土間のホールがある感じ。
その広さも良いと思ったのですが、
私が居心地の良さを感じたのは土間とそこにつながる座敷の繋がり
玄関から土足のまま、直接座敷に上がれるこの空間。
内でもあり外でもある空間が、
内外を寸断するのではなく、自然と内外を繋ぐ感じが、
そんなこともあり、
この広い土間は憧れの空間でした。
またまた話が変わり、現実に戻りますが、
私が今住んでいるアパートの玄関、その反対にとても狭いんです。
さらにそこに生協宅配のBOX、
共働き夫婦で直接受け取れないので常に玄関にあるのです。
朝こどもを保育園に連れていく時は荷物も多いので、
これは新しい家では解消したいと思いました。
この土間への憧れと今の生活から、
これだ!
と今回できたのが『内と外の土間』です。
家の玄関までの外側に一直線、
玄関に入ってさらに一直線、L型に配置した土間が特徴です。
外の土間は玄関に入るまで雨風を凌ぐ役割と、
子供の自転車なども置くことができます。
生協宅配や、
そしてもう一つの内の土間、
居心地の良い空間を目指してつくりました。
ここは居間と直接繋がる一直線の土間で、
狭いと言っていた玄関のストレスがフリーに!
またベビーカーも家の中に置きつつ、
ここが1番のこだわりです。
土間から手前側には畳の三畳分のスペースがあります。
これが二つ目のこだわりです。
妻からの「子どものお昼寝スペースが欲しい」
ここは第一は土間から上がる迎えの間。
帰ってきた家族をまず迎えるのがこの畳のスペースです。
そしてもう一つの使い道は、
ごろ寝のスペース。
子どものお昼寝にも、大人の昼寝にも、
キッチンの正面になるようにこの場所を作っているので、
無限大は大袈裟かもしれませんが、
居間と一体で使える畳スペースはとても重宝します。
理想的な空間ができましたが、
「玄関と居間が繋がって寒くないの?」という意見もありました。
確かに玄関と直接繋がる空間なので寒そうなイメージはあります。
実際、
ですが今回建てるのはカヤノの家です。
手前味噌ながら、
カヤノのモデルハウスも玄関から、
すぐキッチンが繋がる間取りになっています。
「本当に寒くないの?」と思った方、
ぜひ今週末の現場見学会に来てみてください。
エアコン一台でも、
ぜひお試しください。
まだまだこだわりたくさんの我が家ですが、
この2つは特にこだわりの空間です。
次回はもうひとつのこだわり『キッチン』
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