こんにちは。
住宅ライフスタイル事業部 住宅スタッフの江花です。
カヤノで住宅スタッフとして6年目、いよいよマイホームを建てることになりました!!
暮らしを提案するカヤノのスタッフとして、そして家を建てる一人として、
これから家づくりを考えている方の参考になればと思い、この日記を始めました。
目次
江花邸は基礎工事が順調に進み、
いよいよもうすぐ上棟の予定です!
前回は先に土地の話をしましたが、
家づくりを考えるとき、まず第一に考えておくべきなのはこの予算計画だと思います。
家づくりには建築費以外にもいろいろなお金がかかります。
土地の購入費、仲介手数料、登記、融資手数料、そして消費税など…
予算より高くなってしまうこともあれば、安くおさまる場合もあります。
家づくりのことを考えると、
「あれが欲しいなぁ」「これもいいなあ」と夢が膨らむのと同時に、
建物の金額もだんだんと膨らんでいきます。
とはいえせっかくの家づくりなので夢が膨らむのは当然のこと。
むしろ良くないのは全く予想していなかった出費が出てしまうことです。
例えば、登記費用などは家が完成した際の最終金と同じタイミングで支払うことが多いですが、表題・保存・抵当権設定登記を合わせると20万円~30万円程度かかります。(建物、借入金額などによります)
この費用を見逃していたとなるとけっこう痛手ですよね。
なので予算計画で、予定外の出費となる項目が無いように、
最初に予算の計画をしっかりと立てておけば後々が安心です。
せっかく良い家の計画ができたとしても、予算が全く合わない家では意味がありません。
私も家づくりを始めるときにまず始めたのは予算計画、つまりは収入と支出の適正なバランスを計画するところから始めました。
まず第一は今の家計をしっかりと見直すところから。
月々の家賃、生活費、食費、保育園代、携帯料金…
意外と見直してみると月に自分がどのくらい支払っているかよく分かっていませんでした。
余談ですが、家づくりを考え始めてから携帯料金も見直したら、
料金がぐっと安くなりました!
私は「やったぜ!」という感じだったのですが、妻は「前から言ってたじゃん」と呆れ目。
…つまり、見直しは大事ということです。
「住宅ローンは年収の何割まで借りられる」という話を聞きます。
全体金額の目安として確認するのは良いと思いますが、これだけで予算計画を終わらせてしまうのは良くないと思います。
本当に大切なのは、月々の返済が無理なくできる金額かどうか。
ここで先ほどの通り、今の自分が月にどのくらい支払いをしているかが分かると、
月の返済がどのくらいだと良いか判断ができます。
我が家の場合、今の家賃よりも増えるものの、
先に今の月々での自分の支払いを見直していたので、「これなら大丈夫そう」というラインが見やすかったです。
今年も「子育てエコホーム」という名で国の補助金が使えます。
長期優良住宅なら100万円の補助なので大変うれしい補助金です。
本格的な申請のスタートもこれからなので、家づくりがこれからという方はぜひ!
ただ!補助金はほとんどの場合、引渡しから数か月後に還付されます。
また条件を良く読み込まないと実は該当しなかった、という場合もありますので、
私は自宅に関しては「補助金はあくまで補助!もらえたらラッキー」位の気持ちでいるようにしています。
普段お客様と予算のお話をする際も補助金の内容はお伝えしますが、
その分の金額を総予算には組み込まないようにしています。
仮に補助金が無くても無理のない予算計画を立てておくことで、
せっかくの新居での生活も無理のないように計画できるのです。
次回からはいよいよ、江花邸の間取りの話をします!
【マンションリノベ】『カヤノ マンションフルリノベーション完成見学会・販売会』
【新築】『家づくりの現場体感会【西区寺尾西】』
【新築】『家族が集まる明るい2階リビング 新築完成見学会【中央区関屋浜松町】』