住宅・ライフスタイル事業部の中御門です。
10連休も残すところあと1日。
マンションリノベーション物件のコープ野村川端町A棟からの眺めも、春から初夏へと変わってまいりました。
少し前まで八重桜やチューリップで彩られていたやすらぎ堤が、こんなに緑豊かになっています。
空の青さを見ていて、今回のマンションリノベーションに採用されたエアコンのことを思いました。
今回のマンションの現場に採用されたエアコンは、DAIKIN(ダイキン)の「risora(リソラ)」のソライロ。
昼間の明るい光の中では、エアコンの両脇の掃き出し窓からの光が強くてなかなかうまく写真が取れないのですが、真ん中の壁についている水色のものがエアコンです。
壁からエアコンが突出した感じにしたくない、や、空間のアクセントとなるような色を使いたい、というお施主様のご希望から、この機種の選定に至りました。
こちらのエアコンは、パネルの色に下記のような種類があり、この中の「ソライロ」を選択されました。
掃き出し窓の上の壁の厚みの中に納まっています。
一般的には天井近くの高い位置にエアコンを設置することが多いですが、今回は高い位置に壁に取り付けてエアコンが飛び出す感じにはしたくない、というご要望がありましたので、壁の厚みに納まるような設置高さに計画しました。
縦に伸びているのはエアコンの配管とカバー。
カバーは白い色のものなのですが、エアコンやその後ろの壁の色になじむように布を巻き付けています。
壁の厚みに納めたもう一つの理由は、ブラインドを壁一面を覆うように設置したかったから。
上の写真はブラインドが開いているとき。下はブラインドを閉めたとき。
ブラインドは窓だけではなく、エアコンを設置している部分の棚まで覆うような形で閉まります。
ブラインドを閉めると、まるでそこは壁のよう。
昼間の雰囲気とはまた違う、シャープな空間に仕上がりました。
住まいを構成する部材、要素はいろいろあります。
ここにはこんなものを使いたい、とか、こんなふうな仕上がりにしたい、とか、断片的なご希望でも結構です。
私たちにいろいろ投げかけていただきましたら、それをどのようにして実現するか、ご一緒に考えさせていただきたいと思います。
コープ野村川端町A棟4階とモデルハウス『Conserve House』で開催しております「住まいの鑑賞会」もあと一日。
クロワッサンの店/HOUSE&GARDENでも、5月12日(日)の母の日に向けてお花、植物、雑貨、食品を取り揃えておりまます。
まだ間に合います! 是非お出掛けください。
Conserve House (中央区上大川前モデル住宅)
〒951-8068 新潟市中央区上大川前通り2-9
カヤノ コンセプトハウス(新光町 モデルハウス)
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【土・日・祝日】午前10時から午後5時(ご予約なしでご見学頂けます。)
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