住宅・ライススタイル事業部の中御門です。
暮らしの中に花や植物があると癒されます。
暑さ続くときにも花や植物を暮らしに取り入れる方法をご紹介しましょう。
先日の「初めてのお花レッスン」では、『夏のグリーンリーフブーケ』と題した花束をつくりました。
花材は、ドラセナ、モンステラ、クッカパラ、ルスカスの葉物、ネイティブフラワーのリューカデンドロとやさしいピンク色が素敵なアンスリュームの花を合わせました。
今回選んだ葉物はどれも持ちがよく、気温の高い中でも花瓶の水替えをしていただくと数週間は変わらず楽しんでいただけます。
ドラセナは茎から根が出てきます。植物の生命力を感じます。
ガラスの花瓶に生けていただくと見た目が涼やかで今の時期にぴったりの花束が完成しました。
現在公開中のマンションフルリノベーションのモデルルームは、コープ野村川端町の1階。
コンパクトな庭がついているお部屋で、その庭もリノベーション工事の際に一緒に手を入れました。
部屋の中から見た庭の雰囲気です。
土の部分には防草シートを敷き詰め、コンクリート石材と割栗石を敷き、グランドカバーの植物を植えました。
コンクリート石材を敷くこと、パラソルとテーブル、椅子を置いて木陰スペースをつくることができました。
青空、木々の緑、ときどき通る車も景色の一部。
風に吹かれてゆっくり読書をしたりお酒を楽しんだり、休日の過ごし方のバリエーションも増えるでしょう。
家を建てられてから手つかずだったお庭に、デッキと芝を施工した例です。
広いスペースの土の部分がありました。
掃き出し窓に続けてウッドデッキが欲しい、
ウッドデッキでお茶を楽しみたい、
ワンちゃんが走り回る芝スペースが欲しい、
といったご希望を実現しました。
フェンスで囲まれたお庭はステキなプライベート空間になりました。
ウッドデッキが窓からフェンスまで広がっているので、部屋の中から見ると、部屋の床が外にも広がっているような感じがします。
ウッドデッキの床板の色も部屋の床の色に合わせました。
ウッドデッキはYKKapの「リウッドデッキ」でつくりました。
芝は人工芝。
天然の芝も検討されましたが、手入れや水やりのことを考えて人工芝をご選択。
ワンちゃんたちも元気に走り回っているそうです。
植物は飾りたいけれどすぐダメにしてしまって…。という言葉もよく聞きます。
植物は手をかければそれに応えてくれるので育てる楽しみがありますが、インテリアとして考えた場合、フェイクの植物や擬木を暮らしに取り入れる方法もあります。
棚のカゴの中のペペロミア。こちらはフェイクです。
キッチンの端のウンベラータ。
こちらもフェイクです。葉の再現性がすばらしいです。
TPOに応じて、生ではなくフェイクの植物を選ぶことがおすすめな場合があります。
生花・植物を販売しているHOUSE&GARDENでは、フェイクの植物も取り扱っておりますのでお気軽にご相談ください。
暮らしに花や緑を!