住宅
2022/07/27

ついつい惹かれる建築現場の魅力

このブログを書いた人
江花拓郎(住宅ライフスタイル事業部)

こんにちは。
住宅ライフスタイル事業部の江花です。

 

ふと振り返るとカヤノに入社してあっという間に5年目に入りました。

学生のころから興味を持って入った建築の世界ですが、
そもそも建築に興味を持ったのは何だったかな…と思ってみるときっかけは大工の祖父だったと思います。

 

小さい頃に覗かせてもらった祖父の作業場や、祖父が建物をトンカンと建てていく光景がとても印象に残っていたのだと思います。
何に使うのか分からないけれど色々な道具や工具があり、木っ端やおがくずが積もるほど何かができていく感じがしてわくわくしていました。

 

 

今でも建築現場に行くとつい時間を忘れてしまいそうになることがあります。
建築現場にはどこか惹かれる魅力があるようです。

 

 

 

➀中身が見えるとおもしろい!

 

機械ものや組み立ててあるものを分解してみたくなる男子の気持ち。
きっとその仕組みを知った時の「なるほど!」という感覚が面白いんだと思います。

建築現場は家の中身や仕組みの宝庫です。

例えば、家の柱や梁はこんな風に組み合わさっているんだ!とか、
キッチンってこんな風に組み上がるんだ!という発見がたくさんあります。

壁が仕上がる前のスケルトンの現場は家の構造が丸見えです!

普段何気なく使う電気のスイッチやコンセントは壁や天井にあらかじめ配線(グレー)を通して…

壁の中の黒いボックスにつながっています。
これが照明スイッチの中身!(緑の線はアース線です)

 

 

 

②職人技に見入ってしまう!

 

ひとつの建物を完成させるのにたくさんの職人たちが携わります。
大工工事、電気工事、壁紙工事、塗装工事、外構工事、、、

こちらはクロス屋さん。
天井の壁紙をしわひとつなく仕上げていきます。

流したてのコンクリート(右側)をなめらかに仕上げているのは左官屋さん。
まるで鏡のよう!


その道、何十年と培ってきた職人技はずっと見ていて飽きません。

 

 

 

③完成した時の感動!

 

完成形だけでなくその過程を見ていると、たくさんの職人の力が合わさって一つの建物が出来上がった時の感動がより大きいです。

 

着工から約4~5か月を費やす新築工事は技術の結晶そのもの。

 

普段建築工事の現場を目にすることは少ないと思いますが、
もしご自宅の新築やリフォームの際はぜひ現場の様子を覗いてみてください。

 

ついつい建築の魅力に引き寄せられてしまうかもしれません。

 

 

 

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そんな建築現場を身近に感じられるチャンス!?

 

 

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このブログを書いた人
江花拓郎(住宅ライフスタイル事業部)

生活の中でいちばん身近な「家」づくりに関わる仕事がしたいというのが高校生の頃からの夢でした。
たくさんのものを見て、感じて、ライフスタイルに合った家づくりの提案をしていきたいと思います。

担当業務:住宅営業
実はお菓子をつくるのが好きです。特技は学生の時から続けている合気道です!