こんにちは。
住宅ライフスタイル事業部の江花です。
「そろそろ家づくりを考えようかな!」という気持ちになる季節。
でも土地もないし、建築会社もよく知らない。
せっかくの家づくりならしっかりした性能で暖かい家にしたい。
こどもの育児もしやすい間取りや工夫のある家が良いな。
そんな家はどうしたらできるかな…
家を建てるなんて人生でそう何度もあることではありません。
ほとんどの方が家づくり初心者です。
「ゼロから家づくりを始めるとき何をしたらいいか。」
家づくりを考えるときのポイントや流れをお伝えします。
目次
「家事ラクの大きな味方・住宅設備編」で
お家の打合せが終わりました。
ここからいよいよお家の工事がスタートしていきます。
今回は家が完成するまでの様子を実際に新築工事進行中の川端町の現場を中心にお伝えします。
まずはこちらが建築工事の一般的な流れです。
地鎮祭
↓
工事着工
地盤改良工事・基礎工事
↓
上棟・上棟式
↓
外装工事
↓
内装工事
↓
仕上げ工事
↓
外構工事
↓
完成
お引渡し
建替えの場合は最初に解体工事から工事が着工します。
工法などによって様々ですが、
カヤノではおおよそ4~5か月ほど時間と手間をしっかりかけて1棟の家を作り上げます。
すべての工事が始まる前に、まずは地鎮祭を行います。
工事が事故なく無事に滞りなく進むように、
そして住まいがより良いものであるように祈願します。
地鎮祭は建築地で祭壇を建てて行う場合が多いです。
せっかくなら晴天の日がいいなぁと思いますが、雨の日でも大丈夫です!
なぜなら「雨降って地固まる」のでむしろ縁起が良いとか。なるほど!
とはいえ縁起が良くても外で行うのが困難な場合は、
神社で地鎮祭を執り行う場合もあります。
その際は現地の土を神社へ持ち込み、地鎮祭を行います。
本格的に工事がスタートすると、
まず第一に行うのは地盤改良工事です。
新潟は地盤があまり強くない場所が多いため、
多くの現場で地盤改良工事を行います。
敷地の地盤によってやり方も様々です。
地盤改良工事が完了したら次は基礎工事です。
基礎も家を支える大事な足元。
きちんと配筋されているかどうかの検査もしながら工事を進めます。
基礎のコンクリートが固まると、いよいよ上棟です。
大工工事のスタートは大工が土台から屋根まで一気に作り上げます。
それぞれ職人たちが声を掛け合って柱を立てていく様子は迫力があります。
この上棟の際に上棟式を行うお施主様もいらっしゃいます。
上棟を終えた大工への労いと引続きの工事の安全を祈願して行います。
最近では目にする機会が少なくなってしまいましたが、
餅撒きなど近所の方たちも巻き込んで行う場合もあります。
次回は工事後半、完成までをご紹介します!
今回ご紹介した川端町の現場ですが、
お施主様のご厚意により、完成見学会を開催いたします!
2日間限定の完成見学会です。
↓ご予約はこちらから!
完成見学会の後はカヤノのモデルハウスもお見逃しなく!
↓申し込みフォームからご予約お待ちしております。
カヤノ 上大川前通モデルハウス 『Conserve House』