こんにちは。
住宅ライフスタイル事業部の江花です。
「そろそろ家づくりを考えようかな!」という気持ちになる季節。
でも土地もないし、建築会社もよく知らない。
せっかくの家づくりならしっかりした性能で暖かい家にしたい。
こどもの育児もしやすい間取りや工夫のある家が良いな。
そんな家はどうしたらできるかな…
家を建てるなんて人生でそう何度もあることではありません。
ほとんどの方が家づくり初心者です。
「ゼロから家づくりを始めるとき何をしたらいいか。」
家づくりを考えるときのポイントや流れをお伝えします。
目次
「見えないからこそ差が出る家の断熱」で安心できる建物が決まったところで
いよいよ待ちに待った詳細打合せです!
家づくりの一番楽しいポイントであり、一番悩むポイントでもあると思います。
内容としては、
1. 外装打合せ
2. 内装打合せ
3. 設備打合せ
4. 電気・給排水打合せ
主にはこんな内容を決めていきます。
色や素材を選んでいくパートになるので、色の組合せを考えたり、
実物サンプルを手に取って素材感を確かめたりしながら、家の計画を進めていきます。
あれもこれもと良いものばかりを取り入れてしまいがちですが、
その反面、金額が予算オーバーになってしまう場合もあるので、注意が必要です。
まずは外装の打合せです!
外装と言えばまずは外壁です。
種類で考えると窯業系、金属、木製、タイル、吹付けなどがあります。
それぞれに長所・短所はあるので
家の立地やコスト、メンテナンスのことも考えて選ぶのがおすすめです。
1種類でまとめるのもすっきりとして良いですが、
組合せ次第で外観がより素敵になる組合せもあります。
この打合せが始まると、
「普段気にしていなかったけど通勤の時などに、他の家をよく見るようになった」
というお客様も結構いらっしゃいます。
意外と身近に「この家の雰囲気なんかいいぞ」という家があるかもしれません。
外観を決める要素は実は外壁だけではありません。
例えばサッシ枠。
ちょっとしたところですが外観の印象が大きく変わります。
軒裏も少しアレンジすると印象が違います。
外装の次は内装の打合せです。
内装も床、壁、天井、ドアなど要素がたくさんあるので、
組み合わせて、自分らしい空間を演出できます。
ただ、いろいろな素材や色を組み合わせすぎると
逆にごちゃっとした雰囲気になってしまうのでご注意を。
メインの部分と、それを引き立たせる部分の使い分けが大事になります。
「かっこいい外観にしたい!」
「木の雰囲気を最大限に生かしたい」
「北欧風なインテリアに合う色の組合せを知りたい」
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引き続き家づくりの詳細打合せについて、
次回は「家事ラクの大きな味方・住宅設備編」です!