住宅・ライフスタイル事業部の中御門です。
梅雨に入りジメジメする日も増えてきましたが、暑さに負けずに健やかに過ごしたいと思います。
7月4日(土)・5日(日)に、“住まいの鑑賞会”を開催させていただくことになりました。
久しぶりです。お楽しみにお待ちください。
場所は、中央区浜浦町。住宅地の中での建替えです。
もうすぐ足場もとれる予定ですが今日はこんな感じの現場です。
約半年かけて、間取りや仕上げ、設備の打合せをし、工事がスタートして約4か月。
順調に工事が進んでいます。
先日、カーテンの打合せをさせていただきました。
カーテンと一口にいってもいろいろな種類があり、お部屋のインテリア、窓の種類、用途によって、どんなものがよいかお客様のご希望もお伺いしつつご提案させていただきます。
カーテンの種類をまとめてみると下のイラストのように分類されます。
カーテン、と言って一番最初に頭に浮かぶのは、左右に引き分けるドレープカーテン(上の絵の左上)。
厚地の織物でできたものを総じてドレープカーテンと呼びます。
レースのカーテンと組み合わせて使う場合も多いですね。
生地のデザインや素材のバリエーションも多く、生地をたっぷり使うとより豪華な感じに仕上げることもできます。
掃き出し窓の場合は、カーテンをさっと開けて、窓の開け閉めができるところも便利です。
生地をパタパタと上下にたたむように開閉して使用するローマンシェード。
ドレープカーテンのようにヒダがないのですっきりとした印象になります。
上の写真のような柄のある生地を選ぶと閉めたときには絵のように見えます。
何枚も重なったパネルの角度を変えて目隠しするタイプのカーテンで、横型、縦型のスタイルがあります。
素材もアルミやプラスチック、木製、布製などの種類があります。
上の写真は縦型のブラインド。バーチカルブラインドとも呼ばれます。
開けたときはこんな感じ。
この施工例はマンションのリノベーションです。
ちょっと普通と違うのが、窓の部分だけでなく、その右横のクーラーと飾り棚の部分までバーチカルブラインドを取り付けています。
閉めたときにはすっきりとした壁面のように見えます。
ほんの一例の紹介ですが、たくさん種類のあるカーテンも、いろいろな施工例をご覧になって見比べてみてください。
壁紙を貼る工事はこれから始まります。
内装工事屋さんが壁紙工事の前に、壁のコーナー部分の部材を取り付けていました。
石膏ボードの下地の状態ですのでまだまだお部屋の感じがしませんね。
それぞれの窓から光が差し込んでいます。
どんなカーテンがつくでしょうか。
鑑賞会当日、それも楽しみにいらしてください。