数日前までのぽかぽかとした穏やかな天気が一変して、
しっかりと雪が積もりましたね⛄
もう雪はこりごり…と思いつつも、晴れた日の雪景色は
雪国の冬ならではで美しいですね!
お店には先日、春の訪れを感じさせてくれるミモザが入荷いたしました!
ふわふわとした黄色いお花が可愛らしく、
ミモザを見ると、もうすぐ春だなあと実感します。
毎年、ミモザをめがけて来られるお客様もいらっしゃるほど、多くの方に人気のお花です。
今回はそんなミモザの魅力をお伝えしたいと思います!
皆さまは「ミモザの日」があるのをご存じですか?
ミモザの日は毎年3月8日、「国際女性デー(International Women’s Day)」にあたります。
国際女性デーは、世界的に女性の地位の向上と、ジェンダー平等を促進するために定められた記念日です。
イタリアでは、ちょうどこの時期にミモザが綺麗に咲き始めることから、
3月8日はミモザの日と呼ばれるようになり、
春を告げる「幸せの花」の象徴であるミモザを男性から女性に贈るのだそうです。
ミモザを贈る女性は、恋人に限らず、家族、友人、職場の人など、日頃お世話になっている女性へ、感謝の気持ちを込めて贈るんだそう!
日本でも、そんな光景が見られるようになったら素敵ですね♡
ミモザの花言葉はいくつかありますが、日本で有名なのは
「優雅、友情」など。また、黄色のミモザには「秘密の恋」という意味もあります。
イタリアでは、ミモザの日として親しまれているように
「感謝」という花言葉が有名です。
また、フランスでは「思いやり」や「豊かな感性」がよく知られており、
国によって意味が異なるのがおもしろいですね。
お花を贈る際は、花言葉を参考に選んでみるのも楽しいかもしれません。
ミモザの花は、ミモザだけを束ねて飾るのも優雅で素敵ですが、
さまざまなお花と組み合わせて飾っても、とっても可愛いです♪
黄色と白のお花の組み合わせは、王道ではありますが、やっぱり可愛いですね💛
ふわふわとしたミモザに、さらにふわふわとしたスイートピーやマーガレット、マトリカリアなどの春のお花と合わせると、より可愛さが増します🌸
ミモザは、切花としてはもちろん楽しめますが、ドライフラワーとしても人気のあるお花です。
同じく綺麗なドライフラワーにしやすい、かすみ草やユーカリと合わせて壁に吊るせば、春のスワッグとして楽しむこともできます。
切花として楽しんだ後は、ドライフラワーとして飾れば、可愛いミモザを
2度楽しめます◎
ミモザは乾燥に弱く、水落ちしてしまいやすい植物です。
この2点に気をつけて飾れば、より長くミモザを楽しむことができます!
まずは、枝の先を斜めに切り、十字に割ります。
そうすることで、水をより多く吸いあげ、水落ちするのを防ぐことができます。
また、飾る場所にも注意が必要です。
上に記したように、ミモザは乾燥に弱いので、
エアコンのそばを避けて飾るようにすれば、ふわふわの状態のままのミモザを
より長く楽しめます。
春は何かと新しい物を揃えたくなる季節…ということで、
お店でもさまざまな種類の花瓶を取り揃えております!
早速新しい花瓶にミモザを生けてみました!
ミモザと黄色いスイートピーもよく合いますね♡
こちらの花瓶も店頭でご購入いただけますので、ぜひお探しください!
今年の春は、いつもお世話になっている方へ、ミモザを贈ってみてはいかがでしょうか?
ミモザの他にも、春のお花がたくさん入荷してきております!
是非、花瓶と合わせてお楽しみください♫