笹口店の片桐です。昨日有田から、可愛い物が届きました。
来年の干支の羊のお皿です。手書きなので1つ1つ、表情が少しづつ違います。同じく羊の置物を置いてみました。
インテリアとしても、使えそうですよ。
さて、新しい年を前に、この度、鍋を購入しました。
以前から気になっていた、無水鍋です。実は、少し前にテレビで、無水鍋で炊きあげたばかりのご飯を映したシーンが
あまりにも美味しそうで・・使ってみたくなりました。
その前にちょっと無水鍋のご紹介です。
無水鍋は、昭和28年、今から61年前に生まれました。まだ炊飯器の無い頃、羽釜をヒントにデザインされた本体は
時代の最先端をゆく、文化的な、モダンな鍋だったそうです。今でもお客様が、お母様から譲られたと言う声も・・・
お聞きします。代々使える鍋・・まず使ってみましょう!
まず、使う前の作業は、炊く前にご飯の研ぎ汁で15分位沸騰させます。
炊く前の準備は、使っていて黒く変色しにくいように、研ぎ汁をいれ沸騰させます。
そして、ご飯を炊きます。火が切れたら10分そのままで、開けます。
開けた瞬間、目に飛びこんで来たのは、ご飯に開いた穴 そうかに穴と呼ばれるご飯は美味しいと言われてますが、
本当に、もちもちして美味しいご飯があっという間に炊けました!!
今日は、お菓子作りの得意なスタッフ傳井からケーキを作ってもらいました。
今日は、お客様にも切って、お出ししています。とても好評です。
部活帰りの、育ち盛りのお子様にも、ぜひ家庭の味を作られてはいかがでしょうか。
来年1月、2月と、土曜日、店頭で無水鍋の試食をお出しします。ぜひ店頭でお待ちしております。