今日は七夕。毎年雨が降ってしまいますが、今年は気持ちの良い晴天でしたのでなんだか大丈夫そう…!
今年こそは天の川が見れるかな…と期待しています。
そんなお天気の良さに「夏」を感じた今日は、
水の中に根を生やす、おすすめの水根栽培をご紹介。
3年程前、お客様から「つまようじをさして水につけておいたら芽が出てくるよ!」と教えていただき、チャレンジしてみたのが始まりです。
食べ終わったアボカドの3方向につまようじを挿して種のお尻が水につくようにします。
キッチンにおいて、水をこまめに変えて、日には当てずに、毎日観察観察…
そこから2ヵ月程が経ち…ついに…
もうだめなのかな~と思った頃に種にひびが入り、すこしずつ芽ができました!
根気強く水を変え続けて良かった!
そこからはぐんぐんと育ち根もしっかりとしてきます。
もう1ヶ月ほど、水根栽培をしたあとは土に植えてあげます。
植えるときは根を傷つけないように注意してくださいね。
初夏から夏にかけては、次々と上から新しい葉が出てきていました。
下の葉はだんだんと茶色くなってきますので、取り除いてあげてください。
もともとはメキシコが原産の熱帯果樹ですので暖かい環境が大好きです。
しっかりと日に当て、新潟の場合は冬に要注意!
常に暖房の効いているようなお部屋で育ててあげるのがベストです。なかなか難しいときは冬は窓際からは離してあげてください。
我が家では出窓に置いているのですが、この1ヶ月ほどでぐんぐん成長をしてもう上についてしまいそうでした。
そんなときは、一番うえの芽を切ってあげると横に育ってくれるらしく、一番上は剪定をしました。
このあとどのように芽が出てくるのかとても楽しみです!
そして…
2つ目の水根栽培もスタートしました!
今回は、芽はでたものの、葉がなかなか出てこず。
この3日後にはしっかり葉がでてきました!
種から育てるアボカドの水根栽培。
夏休みの自由研究にもおすすめです!
そしてなによりも植物に愛着をもって、大事に大事に育てようと思えます。
夏はどんどん変化が現れるので楽しく育てることができますよ。
当店では、水根栽培におすすめの花器が10日(水)に入荷します!
水根栽培だけでなく、切花を生けるのにもお使いいただけます。
この夏は、ぜひ水根栽培、チャレンジしてみてはいかがですか?
ぜひ店頭にてご覧ください。