すっかり寒くなり、いよいよ冬を迎えますね。
12月と言えば、クリスマスですね!
私はクリスマスの雰囲気がすごく好きなので、
毎年この季節はそわそわ、わくわくします。
お店でも、ただいまクリスマスフェアを開催しており、
可愛らしい商品や冬に大活躍する商品が並んでいます。
また、冬らしいお花もたくさん入荷してきました。
本日は、今の時期にぴったりのお花、ポインセチアをご紹介いたします。
ポインセチアは、メキシコの山地原産の常緑低木で、なんといっても鮮やかな赤と緑が印象的です。
クリスマスらしいその色味から、別名「クリスマスフラワー」とも呼ばれています。
クリスマスが近づくこの時期に、よく見かけるようになりますね。
花びらのように見える赤やピンクの可愛らしい部分は、実は苞葉(ほうよう)と呼ばれる葉の一種で、
中心にある黄色い部分が本当のお花で、花びらはありません。
ポインセチアの色と言えば、はっきりとした赤い色が定番ですが、赤だけでなく、
ピンクや白、黄色などさまざまな種類があります。
また、ポインセチアに比べて葉や苞が小さく、苞葉の枚数が多いものは「プリンセチア」という品種で、コンパクトで可愛らしいです。
さらに、形も一般的なものの他にツリーのような形もあり、年々種類が増えてきています。
黄色のポインセチアは星のツリーのようですごく可愛いです…!☆彡
ポインセチアの花言葉には、
「祝福する」「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」などがあります。
その色味だけではなく、花が持つ意味もクリスマスにぴったりですね。
また、色によっても花言葉が異なり、
ピンクのポインセチアには「思いやり」や「清純」、
白のポインセチアには「慕われる人」「あなたの祝福を祈る」といった意味があります。
幸福な意味を多く持つポインセチアは、この季節の贈り物としてもおすすめです!
贈る相手に合わせた色のポインセチアを選ぶのも楽しいかもしれません♪
ポインセチアは、冬になるとよく見かけるため寒さに強そうなイメージを持ちますが、
前述したように、メキシコなどの熱帯地域の植物なので、基本的には寒さに弱いです。
秋~冬は日当たりの良い室内で、春~夏は直射日光を避けた屋外で育てるのが良いです◎
・水やりは控えめにする
ポインセチアは湿気が苦手で、乾燥を好むので、水のあげすぎには注意します。
また、冬場は特に水が冷たいので、ぬるま湯位の温度の水を与えるようにします。
・10度以上の場所で育てる
ポインセチアは、寒すぎても、暑すぎてもよく育ちません。
一般的なポインセチアの耐寒温度は5度なので、冬場は特に注意が必要です。
室内の温かいところに移して、人が過ごしていて心地よいくらいの温度の場所で育てましょう。
・日当たりの良い所に置く
ポインセチアは短日植物といい、1日の日照時間が12時間以下になることで、
葉っぱが赤く色づくという性質を持ちます。
そのため、秋から冬にかけての日当たりが重要になります。
カーテン越しの窓際など、日当たりの良い場所で育てましょう。
春から夏にかけては、ポインセチアの生育期になるので、外に移動し、
直射日光を避けながらたくさん日に当てて育てましょう。
ここまで、今の時期にぴったりのお花、ポインセチアについて魅力や育て方をご紹介しました。
色とりどりのポインセチアを見ると、クリスマスが近づいてきたことを実感して嬉しくなります♬
ポインセチアは、うまく育てられれば冬越しもできるので、
今年はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか??
また、贈り物用にラッピングも承っておりますので、お気軽にご相談ください!
クリスマスらしいお花とともに、クリスマスを楽しみましょう🎄