マレーラのパスタは美味しいです!!

こんにちは。
クロワッサンの店 川端町店の岩野です。

１７日はワインの試飲会の前の試飲会をスタッフで行いました。
今回は二酸化硫黄が微量入っている通常の『fol』と二酸化硫黄が無添加の『fol  zero』の飲み比べを行います。

ひとあしお先に『fol』の試飲を行いました。

モスカートの華やかな香りと果実味は言うまでもなく
いつまでも飲み続けられる味わい。
zeroは、二酸化硫黄が入っていないためなのか、
より果実味と少し発泡があり存在感があります。

色の違いを見ていただくと分かります。

左の濃い方が二酸化硫黄無添加。右が通常の『fol』。
色の濃さが果実の濃さの違いなのでしょうか。

私は断然『無し』が好きです！
１週間後、どんな風になっているのか楽しみです!!

マレーラのパスタ！美味しいんです!!

そして、ワインと言えばお料理。
毎回お店の食材を使っておつまみをお出ししていますが、
今回はマレーラのカラフルなパスタを試食してみました。

マレーラのパスタはカラフルでかわいく、なんといっても美味しいのが魅力的。
イタリア産BIOのデュラム小麦粉を使い、ブロンズ鋳型で長時間、低温乾燥しています。
使われている色は、野菜などの天然素材を使用しています。

マレーラはオリーブオイルをかけるだけのシンプルな食べ方が一番美味しいとのこと。

今回は『アーリオオーリオペペロンチーノ』と『バルベーラのオリーブオイル』、塩コショウだけのシンプルパスタを作ってみました。

①鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させてから塩を入れます（パスタ100ｇに対し、水１ℓ：塩10ｇ）
中火で9~11分。お好みで調整してください。
茹であがったら、冷水にさらしますともちもちと美味しく仕上がります。

②今回はお店の『アーリオオーリオペペロンチーノ』のオイルを使いました。
パスタにガーリックがほんのり付いて美味しく出来上がります。

③『バルベーラ』のオリーブオイルはノンフィルターのオイル。
オリーブの果実感が感じられ、人気のオイル。

たっぷり注ぎます。

 

④少し茹で汁を加えると塩みもほんのり付いて美味しい。

⑤胡椒を加え、完成!!

今回の試飲会で、ご試食してみてください!!
本当にもちもち食感で美味しいです！

試飲会、若干のご予約が可能です。
お待ちしております。

 

【１１月の試飲会はこちらのワインになります】

左から、
ローザフリッザンテ2014（ロゼ)
生産者：ダニエーレ ピッチニン　産地：ヴェネト　品種：ピノ ネーロ

フォル2015（白 辛口）
生産者：エツィオ・チェッルーティ　産地：ピエモンテ　品種：モスカート

フォル 2015センツァソルフォローザ(二酸化硫黄無添加)  (白 辛口)
生産者：エツィオ・チェッルーティ　産地：ピエモンテ　品種：モスカート

ジョヴィアーノ2012(赤 辛口)
生産者：イル・カンチェッリエレ　産地：カンパーニャ　品種：アリアーニコ100％

パーチナ ラ・ピッコラ・ラ マレーナ(赤 辛口)
生産者：パーチナ　産地：トスカーナ　品種：シラー主体 チリエジョーロ

次回は、フォルの二酸化硫黄無添加と通常のフォルとの飲み比べができます。
その他、ダニエーレ ピッチニンのロゼ。
雨がちな年だった2014年のピノ ネーロはダニエーレが理想とするような熟度までブドウを引っ張ることが難しいと判断、早々に収穫し、そのブドウでロゼ フリッザンテ(?)を造ることにします。
瓶内2次醗酵用にはアリオーネ同様に同年(2014)の陰干しドゥレッラのモストを添加、1年間シュールリーの状態で熟成、2016年2月にデゴルジュマン、補てんワインとしてはモンテマーグロ2015を使用したワインになります。
名前に微発泡を指すフリッザンテを冠しているのですが、ガス圧が異様に高いです(アリオーネの約2倍!!!)。
このワインを熟成させていたダニエーレのガレージの床には、暴発し割れた数十本分のボトルが散乱していました…。キッチリ冷やしてから開けるようにしてくださいね。
(輸入元資料より)

【１１月のお得なワイン】

ジョビアーノ2012（赤 辛口）

\2,800+税より

１０%OFF￥2,520+税

 

産地：イタリア・カンパーニャ
生産者：イル・カンチェッリエレ
葡萄品種：アリアーニコ100％

タウラージ最上の産地のひとつ、モンテマラーノ村で古くから葡萄栽培を行ってきたロマーノ家のワイナリー、イル・カンチェッリエレ。
伝統に基づいた自然な栽培・醸造を守っています。そのイルピニア・ロッソがこのジョヴィアーノ。
標高500m、樹齢10年の区画のアリアーニコを用いて、複数年使用したオークの樽で12カ月熟成ののち、4カ月以上の瓶熟成を経てリリースされます。

ジョヴィアーノ最新2012年が入荷しました！
アルコール15.5度、強烈な果実味、口蓋をつかむような力強いタンニン、その全てを貫く存在感のある酸…。2012年のジョヴィアーノもやっぱり凄い！
これがタウラージだと言われても、納得してしまうくらいの力強さと複雑さ。むしろ、このタイミングでも透明感があり、素直に美味しいという点では、タウラージ以上かもしれません！

果実味、タンニンとも力強いですが、酸もしっかりしていて、どの要素にも鮮やかな美しさがあります。
2,000円台でこれに太刀打ちできるワインがあるのでしょうか？ジョヴィアーノ、2012年も飲まなきゃ損です！

 

いつでもご試飲できます。
お気軽にお立ち寄りください。