こんにちは。
住宅ライフスタイル事業部の江花です。
連日暑い日が続いていますが、新築の現場も工事に熱が入っております!
つい先日上棟した現場は猛暑の中でも職人さんたちが腕を鳴らして工事を進めています。
今回は上棟に合わせて上棟式を行いました!
上棟式って何をするんだろう…。
今回は上棟と上棟式に密着してみます!
そもそも上棟って何でしょう。
「上棟」は木造建築の棟木、建物の骨格の中で最も高い位置にある部分を組み上げることです。
上棟式は無事にそこまでの工事が完了したことをお祝いし、その後の工事の安全を祈願しての儀式だそうです。
朝から大工たちが集まり、工事に取り掛かります。
この日は現場に7人も職人が集まって工事を進めます。
何もないところから朝10時にはこの通り!!
息の合った連携プレーであっという間に1階の骨格がほぼ完成しました!
お昼前に届いたトラックいっぱいの木材。
これでも一軒の家に使う木材のほんの一部です。
木材をしっかりと組み上げて、丈夫な構造をもつ建物になるって素晴らしいですよね!
夕方には無事に2階の棟木まで組み上がり、屋根工事に取り掛かっていました。
クレーンを使っているとはいえ、たった1日でここまで造り上げるのはまさに職人技です。
さていよいよ上棟式です。
まずは大工がお清めのお酒と塩を屋根の四隅にまき、祈願します。
その後は棟梁、工事担当、営業担当の私から一言ずつお祝いの言葉を述べ、
お施主様からも温かい言葉を頂きました。
私は上棟式に立ち会ったのはこの日が初めてでした。
さらに一言お祝いの言葉を、ということで頭が真っ白でしたが、
お客様へお祝いの言葉と感謝の気持ちを伝えることができました。
最後は全員で乾杯し、記念撮影をもって無事に式が完了しました。
お施主様は完成を誰よりも楽しみにして頂いていて、現場にもよく足を運んで頂いています。
そんなお施主様の家づくりの手伝いができることに、とても誇りを持てた上棟式でした。