お家で手軽にぬか漬けを初めてみませんか。

お元気ですか、暑くなりましたね。

夏野菜が豊富なこの時期

以前からすこし興味があったぬか漬けをはじめました。

と言っても、まだ始めて20日余りですので

日々手探り状態です。

ぬか漬けは、手入れが大変と思っていましたが

無精な私でも、楽しくやっております。

ぬか漬けで最初に準備した物

ぬか漬けを始めるにあたり

最初に準備した物は

★容器　野田琺瑯「レクタングルLL」　3,630円(税込み）

★ぬか床　「糀屋甚平1キロ用」　　626円（税込み）

 

常温保存で、ぬか床も、ぬかから始める方も多いと思いますが

ぬか床初心者の私は、冷蔵庫に入れて管理できるよう、野田琺瑯レクタングルLLを使用しました。

この容器が素晴らしい！というのも、

メーカーの方が製造する際、電気屋さんに足を運び多くの冷蔵庫の棚の高さを測ってサイズを決めたという

本当に収まりの良い大きさです。（ぬか床を入れると重くなるので、一番下の段に入れています。）

またぬか床も、容器に移し替えすぐ漬けれる物を使っています。

発酵熟成してぬかのうま味を引き出した、しっとりタイプの生ぬか床です。

レクタングルの大きさに合わせて、こちらは1キロを2パック購入しました。

 

下の写真のように、ホーローの容器に、ぬか床を開けて使い始めました。

冷蔵保存の利点は、酸味が抑えられかき混ぜも、毎日でなく2日にいっぺんぐらいでも良いようですが、

今のところ、毎朝毎晩チエックしています。

最初は、胡瓜を漬けました。

最初は、定番の胡瓜をつけてみました。（このぬか床は捨て漬けが必要ないです。）

ただ塩分が強いようで、塩辛い。

ぬか床の説明書にも、最初の5回位は塩分が強いと書いてあったので、すこし

様子を見つつ、毎日出しては、混ぜ、新しい野菜を入れる事を繰り返しました。

ズッキーニや、人参など少しづつ、入れるものを変えてみました。

ようやく、すこしですが、馴染んできたようです。

2週目、胡瓜以外に、蕪や人参、生姜、山芋など準備してつけてみました。写真のように並べて

最後に、ぬか床を平らにならします。

漬けた野菜を取り出します。

丸一日、漬けたあと野菜を取り出します。別の容器に移して

水洗いしたあと、水気をとって切って盛り付けます。

胡瓜が少し漬かりすぎで、少ししょっぱかったり、

前の日から入っていた生姜が、まだ早いのか辛めでしたが、人参は私好みの味でした。

本当に、日々かき混ぜてるだけで、できるのが不思議なくらいです。

ぬか床に水が溜まった時のお手入れ

ぬか床は、水分がでるという事が、初めてすぐわかりました。

また野菜の水分は放置しておくと、味が悪くなり、痛む原因になるそうです。

下の写真の様に、水が湧き出てきています。

水分をキッチンペーパーで取っていたのですが、それ以外になにかないかと調べた所、

乾燥野菜や昆布を入れると良いとの事です。野菜が水分を吸ってくれるのと、旨味がぬか床に移り

味も良くなるとの事、切り干し大根、乾燥しいたけを入れて早速試し中です。

また、「足しぬか」と言って「ぬか」を新たに足して、かき混ぜます。水分も一緒にかき混ぜてしまいます。

ぬかを足したあとは、ぬか床がふわふわした感じで、触っていても気持ちよいくらいです。

また、水取り器もあるので、こちらも試してみようと思います。

 

 

コットンクッキングシート　660円（税込み）洗って繰り返し使えます。

水取り器　660円（税込み）

どんこ椎茸、616円（税込み）切り干し大根　324円（税込み）

ぬか漬けした、切り干し大根も椎茸も、お料理に使えるそうです。切り干し大根は刻んで

おにぎりに入れても美味しいそうですよ。

ぬか漬けで腸活しませんか！

ぬか漬けは、発酵食品でもあり、植物性乳酸菌が含まれています。

腸内環境を整える「腸活」にはぴったりな食べ物です。乳酸菌は腸内で悪玉菌の繁殖を抑え、腸の動きを活発にしてくれます。

腸内環境が整え事で、便秘を解消してくれ、また免疫力もアップ！！

ぬか漬けを食べて、元気で夏を乗り切りましょう！！

お店でお待ちしております。