生活雑貨
2017/09/06

煮洗いのススメ

このブログを書いた人
岩野優子(住宅ライフスタイル事業部)

こんにちは。川端町店の岩野です。

9月になり、
過ごしやすくなりました。
季節は秋に向かっていますが、まだまだ半袖で過ごせます!
この時期にまだやり残したことはありませんか?

 

煮洗いのススメ

この夏の間にやっておきたいことの一つとして、
煮洗いをしよう!!と決めていました。
普段使っているふきんやタオルをお鍋で煮て汚れや臭いの元を落とすお洗濯です。

いつも使っている布巾も黒ずみやカビ、黄ばみなどが目立つようになり
捨てようか迷っていましたが、
気に入っている布巾はいつまでも気持ちよく使いたいです。
お恥ずかしいですが、
こちら私物です。
1504171580062よく見ると黄ばみやカビ、黒ずみが…。
汚れがあると分かっていながら使っておりました。

 

そして、煮洗い後の写真がこちら!カビが消えました!!
刺し子の布巾は黄ばみが消えました。
全体的に黒ずみが無くなりひと皮むけたような白さになりました♪

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煮洗いの方法はとても簡単です。

煮洗いに適している布は、丈夫な綿や麻生地です。
化学繊維のものは高温に弱く、シワシワになってしまいます。
シルクや、ウールも変質の恐れがあるので避けたほうがよいです。
色物は色落ちの可能性がありますので、白物とは分けて洗った方が良いようです。
(上の赤いラインの布巾の色が少し落ちたので、途中から分けて洗いました)

 

 

使う洗剤はこちら↓↓↓
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左から、
PAX酸素系漂白剤 詰替え(430円+税)、PAX酸素系漂白剤 本体(430円+税)、PAX重曹(300円+税)、PAX純粉せっけん(820円+税) 

粉石けん、重曹、酸素系漂白剤。汚れによって使い分けてもよいようです。
今回はしっかり落としたかったので、酸素系漂白剤を使いました。

酸素系漂白剤と粉石けんを一緒に入れるやり方もあるようですが、その2つを同時に使うと漂白成分と石けん成分が反応してしまい、漂白効果が期待できないという意見もあります。

 

 

 用意する鍋は、ステンレスや琺瑯がよいです。
琺瑯の大きい鍋が一番使いやすいということで、
今回は自宅にある一番大きい鍋のMIMOZAの琺瑯鍋を使いました。
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煮洗いの方法は、
①鍋にたっぷり水を入れ、沸かす
②酸素系漂白剤を適量(量にもよりますが小さじ1~3杯)を入れ、
混ぜて溶かす(もこもこと泡立ち、溢れそうになるので要注意。ちなみにもこもこは酸素です)
③布巾を入れ、弱火でぐつぐつ数分間弱火で(沸騰させないように)煮る
④途中、布が浮き上がってくるのでトングなどでひっくり返す
⑤火を止めたらそのまま冷めるまで放置
⑥冷めたら水ですすぎ、洗濯機で洗う

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普通のお洗濯に比べ、断然キレイに仕上がりました!!

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食品のシミ、生乾きの嫌な臭い、カビの黒ズミもスッキリ綺麗に洗い上がります。
Tシャツも洗えますので、衣替え前に是非いかがでしょうか!!

 

 

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このブログを書いた人
岩野優子(住宅ライフスタイル事業部)

丁寧に生きる事、日々自分自身を作り上げていく事を大切にしたいと思います。

クロワッサンの店で買ってよかったもの:かまどさん
極めたい料理:煮魚
衝撃的なワイン:ビアンコムーニ2012(だったか?)開けて1ヵ月後のものを飲ませてもらった時、何か突き抜けた!自然派とはこんな感じか~‼と、味というより感覚が忘れられません。

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