食と料理
2014/10/31

イタリアのパンです。『フォルノ・ア・レンニャ・パネッツァ』さんのパン、取り扱います。

このブログを書いた人
中御門洋子(住宅ライフスタイル事業部)

HOUSE&GARDENの中御門です。
イタリアのワインを扱っているクロワッサンの店 川端町店/HOUSE&GARDENとしては、ワインに合う新しい食材の取り扱いも増やしていっています。

その一つがパン。イタリアのパン。

9月に行いましたカヤノ祭りにも14日の日曜日一日だけご出店いただいたのですが、茨城県の石岡市で一人で焼いておられる、パネッツァの角谷さんのパン。

右がイタリアパンを焼いておられる角谷さん、左がヨーロッパのBIOチーズを扱っておられる綿引さん

右がイタリアパンを焼いておられる角谷さん、左がヨーロッパのBIOチーズを扱っておられる綿引さん

写真には、肝心のパンがあまり写っていませんでしたね。すみません。とても好評で、あれよ、あれよという間に売れていきました。

正式な屋号を Forno a Legna Panezza フォルノ ア レンニャ パネッツァ さんとおっしゃいます。
ローマ郊外の町 ジェンツァーノのパン工房で修業をされた後、今は、茨城県の石岡に、日本では珍しいイタリアパン専門の工房「パネッツァ」を立ち上げられました。
原材料は、小麦粉と塩、水、のみ。
小麦粉でおこす自然酵母で発酵させて薪窯で焼いておられます。

パネッツァさんのパン工房を訪問しました。

パネッツァさんのパン工房を訪問しました。

訪問させていただいた日は、この日の夜から、次の日に焼かれるパンの仕込みをされるとのことで、きれいに片づけられている工房を見せていただきました。手に持っておられるのはパンのたね。材料が小麦と塩と水なので、工房の中はとてもシンプルでした。

パンのタネ

パンのタネ

 

パンがありました、ありました。こんな感じです。

500gのパンでこれくらいの大きさです。

500gのパンでこれくらいの大きさです。

しっかりと噛むとどんどん粉の香りと甘みが口に広がります。ワインやお料理に合わせるとさらに味わいが深まります。
バターなどは一切使われていないので、最初少し物足りないような気がするかもしれませんが、噛めば噛むほど味わいが深まるとはこういうことなのか…とわかるパンです。あごの発達にもよさそうです。日本人は主食に米を食べますが、その「ごはん」のような存在がイタリアではこういうパンなのでしょう。パンの味が主張しすぎず、どんなおかずの味も引き立ててくれます。カヤノ祭りで食べていただいて気に入っていただいた方もあると思います。

パネッツァさんのパンとは・・・

パネッツァさんのパンとは・・・

現在10種類のパンを焼いておられますが、なかなか新潟では手に入りにくい。
そこで、11月から月に2度、皆さまからのご注文をお受けして、販売させていただこうと思います。
11月の販売日は、11月15日(土)と11月29日(土)午後から、を予定します。
ご予約のご注文は、ご希望のパンの種類と数をお知らせいただき、それぞれ、11月6日(木)と11月20日(木)に店頭で締め切らせていただきますね。詳しくは店頭でご案内させていただいておりますので、お気軽にお声掛けくださいませ。

こちらの10種類からお選びください。

こちらの10種類からお選びください。

今、いろいろな雑誌にも紹介されている話題のパン屋さんです。

今、いろいろな雑誌にも紹介されている話題のパン屋さんです。

 

このブログを書いた人
中御門洋子(住宅ライフスタイル事業部)

小さい頃、家の間取りが載っているチラシを見て、こんな家に住みたいなと妄想するのが好きでした。二十歳の頃、クロワッサンの店の食器や調理道具を見て、いつかこんなものを使いこなす素敵な大人になりたいと思いました。衣食住そして花に関わり、お客様の笑顔に励まされる今の仕事を大切にしていきたいと思います。

担当業務:住宅営業
好きな食べ物:鶏の唐揚げ、好きな花:スイートピー、好きな漫画:サザエさん