住宅・ライフスタイル事業部の中御門です。
秋晴れが広がる気持ちのよい日です。洗濯物もよく乾いてくれそう。
キッチンの洗い物の強い味方といえば、食洗機。
ドイツ製のBOSCHの食洗機を設置していただいたお客様の施工例をご紹介します。
今回はPart4のレポートです。
今までご紹介した設置工事レポート、
①BOSCH食洗機設置工事レポート!
も是非あわせてお読みください。
目次
7月25日・26日に開催しました『BOSCH食洗機イベント』のSNSをご覧になって、実物を見に行ってみようと、クロワッサンの店の中にあるBOSCHショールームにお越しいただいたのが始まりでした。
数年前にキッチンをリフォームされた際には食洗機は採用されなかったそうなのですが、共働きでもあり、洗い物を楽にしたいという思いは奥様の中にずっとあったようです。
またキッチンの背面に置くカウンターをオーダーでおつくりになっていて、その製作期間にBOSCH食洗機の実物をご覧いただき、気に入っていただきました。
オーダーでつくられたカウンターの設置の際には、BOSCH食洗機の扉を開けたときに無理のない通路幅も確保されていました。
調理機器とシンクの間に75cm幅のキャビネットが入っているキッチン。
その75cm幅のキャビネットを取り除き、その部分に45cm幅のBOSCH食洗機と30cm幅のキャビネットを取り付ける工事を行いました。
写真左側のキャビネットを取り外していきます。
ステンレス貼りのキャビネットなので、取り外す作業は少々大変でした。
取り外した後の細かいゴミを掃除機でお掃除中。
ステンレスの底板がなくなって床が見えています。
75cm分の幅のところに、シンク側に食洗機、調理機器側に新しいキャビネットを設置します。
製作でつくってキャビネットが上手く入るかドキドキしていましたが、建具屋さんがよい寸法に作ってきてくださっていたので、ぴったりはまりました。
BOSCH食洗機を入れていきます。
カウンターの高さが85cm。
BOSCH食洗機がぴったりサイズで入りますので、設置するときには少しカウンターをほんのわずか持ち上げながら、ゆっくり食洗機を奥へと入れていきます。床に傷をつけないよう慎重な作業です。
シンク下のキャビネットの奥はこんな感じ。
もともとの排水管に、食洗機からの排水管を接続していきます。
そのころ電気屋さんは外で作業中。
今回は食洗機までの電気配線を家の外を回していく部分があったので、電気屋さんは家の中と外を行ったりきたり。
その作業は土汚れがつくのでその際は上下のつなぎを着て、家の中に入るときにはつなぎを脱いで、を何度も繰り返しておられました。
BOSCH食洗機の中が見えてきました。
食洗機をカウンターに固定する作業中です。
職人さんたちの手によって、きれいに設置完了しました。
新しく設置したキャビネットの中には、調味料が取り出しやすいような収納をお客様にこれからお探しいただきます。
ご家族の人数が少なくても、食器だけでなく鍋や調理道具も一緒に洗える大容量の食洗機はとても便利。
予洗いが必要なく、汚れものをセットしていくだけ。
キッチンまわりはすっきりと片付きます。
洗剤は食洗機専用のものをお使いください。
台所用の中性洗剤は使ってはいけません! 大変なことになります。
ご主人がご存じなかったので説明させていただきました。
これから毎日、BOSCH食洗機が活躍することでしょう。
10月17日(土)・18日(日)、クロワッサンの店内で、BOSCH食洗機の実演会を開催します。
12時30分頃、食洗機に汚れた食器や鍋をセットします。
BOSCH vs 食器や鍋の汚れもの
今回も強力な汚れものを用意させていただきますが、これも一緒に洗ってほしい、と思われるものがあればどうぞお持ち込みください。
15時30頃、洗いあがりますのでどれくらいきれいになっているかお確かめください。
食器や鍋の入れ方なども実際にご覧いただくことができますのでご参考にしていただけると思います。
クロワッサンの店のBOSCHショールームには、60cm幅と45cm幅のBOSCH食洗機を設置しております。
サイズの違い、操作ボタンの違いなどをご確認いただくことができます。
どうぞお出かけください。お待ちしております。