住宅
2021/02/08

お得に賢く家づくり・リフォーム!「グリーン住宅ポイント」を活用しよう!

このブログを書いた人
江花拓郎(住宅ライフスタイル事業部)

こんにちは。
住宅ライフスタイル事業部の江花です。

新築やリフォームをする際、
せっかくならお得に・賢くできたら嬉しいですよね。

今年活用できる補助金・制度の中から今回は「グリーン住宅ポイント」についてご紹介します。

 

 

「グリーン住宅ポイント」とは?

「グリーン住宅ポイント」は令和2年12月15日に閣議決定され、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るため、一定の高い性能を有する住宅を取得する者等に対して、ポイントを発行する制度です。
昨年実施されていた「次世代住宅ポイント」と同じく国土交通省が創設した制度ですが、
新築の発行ポイント数が最大100万ポイント(一定の要件を満たした場合)に引き上げられた他、ポイントの交換対象商品のジャンルが増え、また特定の追加工事分としてもポイントが利用できます

 

 

ポイントは何に使えるの?

ポイントは様々な商品と交換できる他、特定の追加工事分にも充当することができるというのが今回の制度の特徴です。
具体的な交換商品は今後公開されるようですが、「新たな日常」「省エネ・環境」「防災」「家事負担の軽減」などに関する商品と交換できるそうです。

また「新たな日常」「防災」に関する追加工事にポイントを利用できるというのが
今回の制度の特徴です。

「新たな日常」で自宅での仕事が増えた方も多いのでは。
ワークスペースの設置工事もポイント交換可能な追加工事です。

上大川前通のモデルハウスにも設置している、
もしもに備えた蓄電池や太陽光も追加工事の対象です

家電製品や家具、おいしい商品などに交換できるのでしょうか。
商品を選ぶ楽しみもありますね!!

 

 

対象になる工事は?

大きく分けて以下の4タイプに当てはまる工事で、かつ要件を満たすものが対象になります。
(所有者が自ら居住するか、一定の性能を満たしているかなど)

〇新築
 ・注文住宅の新築(令和2年12月15日~令和3年10月31日に工事請負契約をしたもの)
 ・新築分譲住宅の購入(令和2年12月15日~令和3年10月31日に売買契約をしたもの)

〇既存住宅の購入
 (令和2年12月15日~令和3年10月31日に売買契約をしたもので基準を満たすもの)

〇リフォーム(令和2年12月15日~令和3年10月31日に工事請負契約をしたもの)

〇賃貸住宅の新築(令和2年12月15日~令和3年10月31日に工事請負契約をしたもの)

 

例えば、
「新築住宅で、所有者が自ら居住する住宅、認定長期優良住宅など性能を満たすもの」などが対象になります。

リフォームの場合は
「開口部の断熱改修」「外壁、屋根・天井または床の断熱改修」「エコ住宅設備の設置」必須項目で、他に対象の任意項目を追加することもできます。

それぞれ基準が異なるので、「うちの場合は対象の工事に当てはまるかな?」
と思ったらまずはご相談ください。

 

 

どの位ポイントがもらえるの?

新築住宅の場合、
①長期優良住宅などの高い性能を有する住宅 40万ポイント。
②その他一定の性能を有する住宅 30万ポイント。
さらに要件を満たす場合は①の場合60万ポイント、②の場合30万ポイントが追加されます。
(18歳未満の子3人以上を有する世帯、三世代が同居できる仕様の住宅などが追加要件です。)

カヤノの新築注文住宅は長期優良住宅の性能。
性能アップのための追加工事をせずに、認定取得で40万ポイントの対象です。


リフォームの場合、
対象の世帯とリフォームの内容によりますが最大で30万~60万ポイントが上限になります。
新築の場合と異なり、工事の内容に応じてポイントが決まる仕組みですが、
5万ポイント未満の場合は申請ができないので注意が必要です。

例えばリフォームで2.8㎡以上の窓に内窓を設置すると2万ポイント。
他に2,3ヵ所の内窓設置などを合わせてポイントの発行申請が可能です。

 

まずはカヤノへご相談ください!

「リフォームを考えているけど、どの位ポイントがもらえるかな」
「実際に申請するときの流れは?」

実際にこれから新築やリフォームを考えている方はまずお気軽にご相談ください。
お得に新築やリフォームができるチャンスかもしれません!

 

このブログを書いた人
江花拓郎(住宅ライフスタイル事業部)

生活の中でいちばん身近な「家」づくりに関わる仕事がしたいというのが高校生の頃からの夢でした。
たくさんのものを見て、感じて、ライフスタイルに合った家づくりの提案をしていきたいと思います。

担当業務:住宅営業
実はお菓子をつくるのが好きです。特技は学生の時から続けている合気道です!