住宅・ライフスタイル事業部の中御門です。
クロワッサンの店/HOUSE&GARDENの店の隣の隣のモデルハウス『Conserve House(コンサーヴ ハウス)』の中で、好きな眺めのポイントがあります。
その一つがこちら。
2階に上がる階段の途中で振り返ったときに見える風景です。
リビングの上と階段を含めた空間の上が勾配天井になっており、一番高いところでは約5mの高さがあります。
天井の隅の火打ち梁の上のフクロウも家の中を見守っています。
高い位置の窓からの光も差し込む気持ちのよい空間です。
ダイニング・リビングで12畳ほどの空間が、天井が高くなっていたり、視線が横に抜けることによって広く感じます。
先週末、「住まいの鑑賞会」をさせていただいたI様邸にも吹き抜けがありました。
2階の寝室からリビングを見下ろしたところ。
見上げると天井に付いたシーリングファンが回っていて、空気が動いていることを感じました。
吹き抜けがあると、冷暖房の効率も悪くなるのでは? 冬は足元が寒くなるのでは? と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
でも心配ご無用。
断熱と気密の性能が高い家であれば大丈夫。
カヤノの家は、先日、スタッフ野口が紹介しておりましたが、外張り屋根断熱にて施工しています。
屋根・壁は、ネオマフォームという旭化成の板状の断熱材のパネルを採用しています。
ネオマフォームが発売されて20年。
カヤノでは発売当初からこちらを採用しております。
家を建てるときには、まず間取りのことを考えがちですが、希望の間取り、暮らし方をかなえるためにも、よく考えておきたいのが性能のことです。
断熱について知ることで、住まいのこと地球のことがもっとよくわかる
↑ 旭化成のサイトに断熱についてわかりやすく紹介されているページがありますので、ぜひご覧になってください。